詩_No.001~No.100

2003年6月17日 (火)

No.100 雨

うつむけば

雨が打ちつける

呆然と立ちつくすだけのわたしを

2003年6月16日 (月)

No.99 扇風機

扇風機の音が

夏の日を

思い出させてくれた

No.98 老いること

悲しいことは

老いを自覚すること

ほんとは、まやかしなのに

2003年6月15日 (日)

No.97 あなたを

迷いがなく

見ることができたなら

よかったのにね

2003年6月13日 (金)

No.96 ひとり

あなたは風のように去っていき

あとには

ぽっかり雲ひとつ

2003年6月12日 (木)

No.95 悲しいこと

あなたの言葉は

あなたの宇宙でしか

存在できない

2003年6月10日 (火)

No.94 埋み火

密かな心に灰をまき

でも、

まだ、くすぶるのだね

2003年6月 9日 (月)

No.93 あなた

あなたは歩み

わたしに残されたものは

ただの影法師

2003年6月 8日 (日)

No.92 でも

振り返ることもためらわれる

そんなとき

でも、振り返るのだな

2003年1月 5日 (日)

No.91 雪

都会の雪は

消えていくの

あなたに届く前に

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