詩_No.501~No.600

2015年3月23日 (月)

No.600 消えてくれない

 
あなたがわたしの中から消えてくれない

きっと、愛の言葉より 後悔が多かったから

きっと、愛の言葉より 口づけが多かったから



 

2015年3月16日 (月)

No.599 目が覚めると

 
夢のあなたは当時のままで

あたふたするわたしも当時のままで

目が覚めると、ごめんと言えなかったことだけが当時のまま



 

2015年3月 9日 (月)

No.598 知らない

 
わたしらしいわたしがいるらしい

わたしらしくないわたしもいるらしい

わたしは、どちらも知らないけれど



 

2015年3月 2日 (月)

No.597 たこ焼き

 

たこ焼きや

冬の休日

ホフホフと



 

2015年2月23日 (月)

No.596 まるくなる

 
雪が降る、雪が降る、

赤いハートに降り積もる

春はまだか、春はまだかと、まるくなる



 

2015年2月16日 (月)

No.595 見て

 
わたしを見て

瞳に映るわたしだけがわたし

わたしがわたしでいるために、わたしを見て
 

2015年2月 8日 (日)

No.594 丑三つ時

 
隣の芝生が青くみえる丑三つ時

いっそ眠れないならと珈琲を飲み

ため息、またひとつ


 

2015年1月26日 (月)

No.593 まどろみ

 
お布団の中、あと一分、、三分、、、

起きた後の喧騒と引き替えにしたってかまいやしない

冬のまどろみは 快楽だ



 

2015年1月19日 (月)

No.592 空を

 
羽根がはえたかと思ったんだ

ダウンジャケットのだったんだけどさ

けどね、ちょっと、ちょっとだけだけど空を飛ぼうなんて思ったんだ




 

2015年1月 4日 (日)

No.591 ぜんざい

 
凍えて帰れば、ぜんざい

ふー、ふー、熱いぜんざい

言葉はいらない夫婦(めおと)ぜんざい



 

より以前の記事一覧